2012年3月28日水曜日

3月27日、朝焼けの雲、闘鶏

今日は闘鶏場に行きました。フィリピンの熱狂的なギャンブルです。自宅の庭にたくさん鳥を飼っています。男たちはこれに狂っていると言っていいでしょう。
ここ3日ぐらい毎日午後4時ごろに雨が降り出し明け方まで降っています。
写真は朝5時半ごろ、うろこ雲に朝日が射して秋みたいな雲です。
散髪しに行きました。大人35ペソ、ただし髭剃り、洗髪なしです。
散髪前の様子。
散髪後の短い髪の毛。40ペソくれてやりました。
夕方5時半ごろ闘鶏場に行きました。広さは野球場ぐらいで
すでに始まっていて興奮した声がわーと聞こえます。
観戦前に晩御飯、焼き鳥と豚のレバーの串焼き。
ご飯はヤシの葉の上で食べます。ベルフェリオ。
同じく私。なかなか美味しかった。こちらの肉は肉という感じで歯ごたえがある。
日本は何でも柔らかくしているので歯ごたえが無い感じ。
闘鶏場の中の様子。始まる前に賭けの呼びかけが場内を飛び交い
両手で掛け金のお互いにやり取りをしているのだけど、よくわからない。
ルールは試合時間10分内に相手が死ぬか動けなくなれば決着する。
10分間に決着つかなければ引き分け。掛け金はチャラ。
ヴェルフェリオは大きく賭けているので札束を手にもって賭けの指示を出していた。
鳥の右足に鋭利なナイフ(小刀)を付けて喧嘩するので、時々
鳥の首がきれいに切れて、試合不能になる。歓声が飛び交う。
これはヴェルフェリオの鳥、けれど負けた。彼は大きく損をした。
闘鶏場に謎の女、試合を見ないで携帯電話を見ているだけ。

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