一年前の私は青森市民病院、7階に入院していました。美名子と芙由子が浅虫から
見舞いに来て、芙由子は病院には居なかったのですが、突然大きな揺れが始まりいつ終わるかもしれない感じでした。
美名子は私に縋り付いてそのあとベッドの下に潜り込もうとしたくらいです。
停電が始まり、事の重大さはまだ判然としないまま。
色々なことが日本を襲っていますが、震災で感じたいろんな考え方の変化を
忘れないようにしたいと思います。これからの生き方を変えるくらいの震災を通じて
感じた思いを忘れないようにしたいと思います。
南国から1年たった被災地の皆さんに、そして震災を機会に相互協力の大切さを知り、
ボランティアーに駆けつけた人々に、行先はまだまだ遠いです。
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