2012年3月29日木曜日

3月29日バヤバス

朝の散歩はやはりバヤバスが良い。朝の光を浴びて涼しい登り道を
往復2km位歩くとうっすらと汗をかく。帰り道ヤギの親子が
朝の草を食みだしていた。ビサヤ語でカンディン。
同じくヤギと水牛傍には白い鳥が2羽。
子山羊達、掌に乗っかるぐらいに小さい。
親子の食事。

家に帰ると、食卓に菊の花を飾っていた。日本を思い出すね。

2012年3月28日水曜日

3月27日、朝焼けの雲、闘鶏

今日は闘鶏場に行きました。フィリピンの熱狂的なギャンブルです。自宅の庭にたくさん鳥を飼っています。男たちはこれに狂っていると言っていいでしょう。
ここ3日ぐらい毎日午後4時ごろに雨が降り出し明け方まで降っています。
写真は朝5時半ごろ、うろこ雲に朝日が射して秋みたいな雲です。
散髪しに行きました。大人35ペソ、ただし髭剃り、洗髪なしです。
散髪前の様子。
散髪後の短い髪の毛。40ペソくれてやりました。
夕方5時半ごろ闘鶏場に行きました。広さは野球場ぐらいで
すでに始まっていて興奮した声がわーと聞こえます。
観戦前に晩御飯、焼き鳥と豚のレバーの串焼き。
ご飯はヤシの葉の上で食べます。ベルフェリオ。
同じく私。なかなか美味しかった。こちらの肉は肉という感じで歯ごたえがある。
日本は何でも柔らかくしているので歯ごたえが無い感じ。
闘鶏場の中の様子。始まる前に賭けの呼びかけが場内を飛び交い
両手で掛け金のお互いにやり取りをしているのだけど、よくわからない。
ルールは試合時間10分内に相手が死ぬか動けなくなれば決着する。
10分間に決着つかなければ引き分け。掛け金はチャラ。
ヴェルフェリオは大きく賭けているので札束を手にもって賭けの指示を出していた。
鳥の右足に鋭利なナイフ(小刀)を付けて喧嘩するので、時々
鳥の首がきれいに切れて、試合不能になる。歓声が飛び交う。
これはヴェルフェリオの鳥、けれど負けた。彼は大きく損をした。
闘鶏場に謎の女、試合を見ないで携帯電話を見ているだけ。

2012年3月27日火曜日

3月26日バンブーハウス

今日はベルフェリオ(vilgirio Sitoy)が晩飯に招待してくれました。晩飯はマグロの刺身と鳥の唐揚げ、そしてビールです。久し振りにビールの大瓶を飲んで良い気持ちになりました。
朝食、いつもの食堂で、魚が入ったスープ、野菜のごった煮で食べました。160円。
夜はベルデリオが住んでいるバンブーハウスで。小さな竹小屋ですが蚊が
入ってくるので閉口します。
マグロの刺身、タレは醤油と玉ねぎ生姜、味の素たっぷり。
魚の丸焼き、バゴスというフィリピンの代表的な魚です。40cmぐらいの
汽水域に住んでいる鱸みたいな白身です。
鶏のもも肉、足の爪がそのまま出てきます。硬かった。

ベルフェリオに使われている子供達、左は15歳、右は14歳、学校が嫌いで
ここで働いています、小間使い程度の仕事。1か月2500ペソ、(5000円)
食事寝るところは無料です。
彼らはビサヤしか話さないので会話が大変です、ハイスクールを出ていれば
英語がある程度話せるのですが、彼らは小学校で終わりなので。
英語を話せるように頑張れと言っておきましたが、どうなるものやら。
帰りは5分ぐらいの道のりですが彼らに送って貰いました。

2012年3月25日日曜日

3月25日日曜日のトリル

25日日曜日の朝食と散歩を兼ねて出かけます、朝6時半ごろは
涼しくて歩いて出かけました。町の教会、一番大きな建物。讃美歌の
歌声が大音量で流れています。三々五々信者が教会に入っていきます。
マリア様とキリストの像。
朝食は町の小さな食堂で魚とスープ付きで25ペソ、50円

食べ終わったけどコーヒーが飲みたくなったのでパン屋さんへ行きました。
1杯のインスタントコーヒーが10ペソ、20円、菓子パンが1個4ペソ、8円でした。
上の写真はこの辺の乗り物トライスクル。オートバイにサイドカーを付けて
乗合オートバイです。定員が5人ぐらいですが4人ぐらいまで集まらないと出発しない。
これは多分遠方に行くやつだと思います。
パン屋で壁の鏡に映した自分です。
帰りもまだ涼しいので歩いて帰る途中、やっぱりアポ山がくっきりです。
この建物は近郊の農園から集めた穀物農産物を扱う会社の建物。
これらは全て中国系フィリピン人に握られています。
トリルの大きな建物はほとんど中国系です。
建物の後ろに広く大きな農産物の倉庫群。

この国の最大の弱点は汚職と治安です。
マルコス時代から、いやもっと前から大統領自身が汚職と賄賂を重ねたのは
記憶にありますが現在の大統領までも汚職、賄賂で嫌疑をかけられています。
国の金を自分のものにするので予算がいくらあっても足りません。
また回教徒との確執、内戦、大都市から小都市までも強盗、誘拐、殺人が
あとを絶ちません。海外からの投資も結局は治安の良い国か賃金の安い
国に集中します。観光、企業誘致にも治安が一番必要です。ただこの国の
汚職、賄賂は国の警察高級官僚にまで及んでいるので、この国は
貧しい人はいつまでも貧しく、金持ちはいつまでも金持ちです。

2012年3月24日土曜日

3月24日

今日はバヤバスからトリルに3日ほど引っ越し。朝の散歩でダバオ市街とサマール島
そしてずっと奥にはHOJのあるバトバトです。
道路傍に大きな木とマロンの実が見えます。

3月23日シンジ、プール

朝私の部屋にシンジが遊びに来た。明後日ママと日本に行くので
興奮している。年に1回日本にビザの更新に行かなくてはならないらしい。
親たちは永久ビザが取れているが孫のシンジは日本に住んでいないので
毎年更新しなければならないらしい。
矢木学園の卒業式、挨拶している矢木さん。日本のどこかの
大学の教授だそうです。
スタッフたち
お祖母さんのヤンヤン、とシンジ。シンジの母親が居ないのは
彼女も年1回の健康診断で忙しいから。
この親子もフィリピン妻(真ん中)と子供。お父さんは日本人で
日本で働いている。彼女は日本に歌手として何年か住んでいたそうです。
子供はどこの国でも可愛いが、こちらの国の子供たちは
眼が大きくてかわいらしい。
卒業式の後はシンジのママも一緒に山のプールへ。
昔居た学校の中にリゾート部門も出来きれいなプールです。
お初に公開します、シンジのママ(左側)何ともふっくらしています。
身長154cmぐらい体重はSitoyの話では91kg。よく食べる。
プールでは私も泳いで楽しみました。山なので少し寒いくらいですが
子供は元気いっぱいです。

3月22日シンジ

朝いつも30分ぐらい散歩しています。登りがキツイ散歩なので
良いリハビリです。道の脇に黄色のパプリカみたいな果物。
水牛の傍には白い鳥たちがいつもいます。昔小学校で?水牛のダニを食べる
鳥だと聞いた事が有ります。真っ白な鳥です。
今日はシンジが通っている学校で新築校舎の開所式がありました。
日本人の矢木あゆみさんがファウンダーで日本語も教えています。
この学校に通っているのは多くは日系人の孫たち、そして日本人と結婚したフィリピン妻達
そしてその子供達です。
奥に見えるのが矢木さんかな?手前のフィリピン人が可愛いです。
父兄と先生たちのダンス。フィリピン人はとにかく陽気です。
大爆笑が沸き起こっていました。

2012年3月21日水曜日

3月20日Sitoyの家で

家の庭に小さな池がある。畳3枚程度、その池に魚がたくさんいる。
写真の上の方に見えるのはテラピアです。人が傍に居ないと
水面の上に口を出して盛んに呼吸している。
家の後ろに豚舎がある。子豚が2匹、忠位の豚が1匹、大きな豚が1匹。
豚舎はきれいに掃除されていて臭いはあるけど清潔です。
去年Sitoyは60歳の還暦を迎えた。その時子供たちが作った垂れ幕。
隣近所を集めて盛大にお祝いしたらしい。300kgの牛を一頭料理したらしい。
遠くの住民も来て完全に一晩で食いつくしたとの事です。
家のヘルパーたち、左からジョアン、ジー、右のは遊びに来た
近所の娘。左は未婚、真ん中は7人の子持ち、
家の前を通りかかった小学生たち、写真となるとすぐポーズをとる。
左の子がヘルパーの娘で6年生、真ん中は5年生、右端が6年生です。
ヘルパーの家はここから遠いので時々しか家に帰れないので
娘たちが時々顔をだす。