行って来ました。個々の学校は2年間の短期大学で、ここを卒業したら次の4年生学校に
行くか、仕事に就くかです。この学校は毎月250ペソが生徒負担、他は学校内にある
農園、家畜飼育、菜園などで働きその労働力で学ぶ足しにする仕組みです。
この国は貧しいなりに生徒の就学のスポンサーがいて手助けしてくれます。
Sitoyもヤンヤンもボニーも皆そうしてここを卒業して、次のステップを踏みました。
勿論途中で辞める子供もいますが、ここで自助努力で働いて学ぶ子は規律が身に付きます。
今朝はダバオを7時に出て、ジプニーでTorilまで来て、そこから オートバイの後ろに乗ってSitoyの家まで来ました、約1時間。 学校までは5分ぐらいで着きます、ボニーの奥さんが待っててくれました。 |
向こうに見えるのは生徒が住んでいる宿舎。昔と違い立派になりました。 卒業生と家族が集まってきます。 |
国旗と校旗です。 |
見える建物が学校です。ここで卒業式が始まります。 |
式典が始まります、黒い服を着たのが卒業生、後ろにいるのが 1年生です。本当に少人数です。卒業生が22人ぐらい、1年生30ぐらい。 |
この学校の親大学校の総長、Mr. Torresが卒業証書を手渡しています。 この国では親が一緒に受け取ります。 |
生徒が親に感謝の意を伝えているところ。 |
式典が終わり、ヤンヤンとSitoyと記念写真。ヤンヤンも昔 この学校の責任者でした、Director. |
式典が終わり、食事会です。部屋の隅にあるのはこの学校で 作ったバナナですまだ採れたてのバナナの幹に生っています。 |
生徒の尞、昔はこのグランドでバレーやバスケットをしていました。 |
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