お別れ

午前中はマンチェスターのフットボールミュージアムを見て、

午後には国際飛行場のそばにあるホテルに移動しました。

The Bull's Head & Lodges と云う昔風の素敵なロッジ風ホテルです。

夕方6時過ぎにはペニストーンから2時間掛けてニックとアリソンが来てくれました。

夕食を4人で食べて、お別れ会をしました。

アリソンとミナコはキルトの話しで盛り上がり私とニックは写真を撮ったり

ビールの追加でカウンターまで行き来してウェーターやってました。

最後の夜のホテルは座布団五枚。

ロッジ風ホテルです。

パブです。金曜日の夜なので沢山のお客でした。老若男女、子供連れの夫婦も来ていました

今は禁煙になっているので、子供連れでも安心ですね。

パブの裏から撮った写真

かみさんが食べた、肉をパイ生地で包んで焼いたものとマッシュポテトです

ニックが食べたビーフと野菜のもの

アリソンと私が食べたフィッシュアンドチップスです。大きな鱈を揚げたのとポテトチップスです。美味しかった。アリソンはペロリと平らげていた。

フットボールミュージアム

ホテルのすぐそばにフットボールミュージアムがあります。

午前中はそこに行って来ました。

サッカーはイギリスが発祥の地です。

日本でも有名な、マンチェスターユナイテッドがあります。

来月からサッカーのW杯がブラジルで開催されるので、何処の国でも、自国の試合は中断しています。

イギリス人のサッカー気狂いは有名でフリーガンと呼ばれるファンは暴力的でも有名です。

さて日本はどこまで勝ち上がれるでしょうか？

Windermere

今日は朝から 電車に乗って、ピーターラビットの故郷湖水湖に向かいました。

最初はレンタカーを借りてマンチェスターから湖水湖まで行く予定でしたが不慣れな国と

不慣れな運転では心配なので、電車に変更しました。

ホテルの朝食を食べて、ピカデリー駅までタクシーで(800円)9時46分発の電車で1時間53分かかって、ウインダメア下車しました。

生憎の曇天と気温の低い日でした。

Windermere駅は湖水から歩いて30分ぐらいの丘に位置しています。

最初に行ったのは駅から30分ぐらい登った山の上です。

湖が一望出来る最高のロケーションでした。ただ風が強かった、お日様が出ていないので最高の眺望ではありませんでしたが、まー良かった。

次にフェリー乗り場まで歩いて行きながら可愛い家々とかホテルとか見ながら下って行きました。

この辺のレストランで多いのはイタリアンレストランです。

喫茶店もレストランも圧倒的にイタリアンでした。

今日の昼食もイタリアン。

それにしても観光客の多いこと、各国の観光客が道路をはみ出して歩き回っています。

日本人はおばさん連中がツアーで湖水地方を歩いているみたいでした。

中国人、アラブ系、スペイン、イタリア、寒いのに大変だろうな！

私たちは湖水周遊のフェリーに乗って約50分のクルーズでした。

私は十和田湖のクルーズのほうが好きです。

それにしても買ってきた山用のパーカーが手放せません。

市内を散歩

毛織物機械の説明ホテルの隣にあるカテドラルは荘重な雰囲気の教会、女王達も訪問しているそうです。

マンチェスター科学と産業ミュージアムはここが産業革命の発祥地だと教えてくれます。

元々は羊毛の産地で織物が盛んな地域でした。

機械化が進みそれが蒸気機関の発展に繋がり全ての産業に大量生産の基礎を与えた様です。

カテドラルの中

パブで

寒いのに皆は外で飲んでいる昨夜はパブで夕食、ビタービールで。

魚のフライとパンでビールを二杯飲んだら気持ち良くなった。

デザートはでかいアイスクリーム、バニラアイス。

パブの外観

お別れの朝

お世話になったニックとアリソンとアリソンの焼いたパンを食べて、マンチェスターに向かいました。途中で豪華な宮殿と水車小屋を見て、美味しい昼食を食べました、写真はカメラに沢山入っているので帰国してからアップします。

写真は、朝の陽がさした庭でアリソンが鳥に餌をあげているものです。

マンチェスターまで長時間、ニックに運転して貰い着いた場所はマンチェスターカテドラルのすぐそばです。古いホテルで設備が悪いのですが、街の中心部にあるので我慢しています。

彫刻公園

今日は車で1時間の所にある公園に連れて行ってもらいました。

巨大な木材を使った現代彫刻です。

雨の1日

今日は朝から霧が出て、雨模様。

アリソンの仕事場でミナコはキルトの体験実習しました

最初はアリソンがついて教えて貰い、其の後で一人で作業していました。大満足のかみさん。

昼ご飯は私がラーメンを作ってみました。なんとか好評だったようです。

午後3時ごろ、ニックの娘さんと孫達が来て、大にぎわいでした。

孫娘は八歳クロエ、孫息子は四歳マイルズ。

夜は、アリソンが作ったリゾット、そして、美味しいデザート。

アリソンは大学で英文学を勉強していました。イギリスの成り立ちには色々批判的でした。

自負と偏見。ジェーン、オースチンを語ってくれた。

キルト美術館

ニックの奥さん、アリソンは、キルトの製作者です。ヨークでキルトの美術館に連れて行って貰いました、でも館内は撮影禁止でした。

昔の古い倉庫を改造した立派な建物の中に古いキルトが展示してありました。

アリソンとかみさんはお土産店で買い込んで居ました。

キルトの写真が無いのですが、外観だけアップします。

York Minster

ヨークミンスターは、13世紀の初めから約250年の歳月をかけ、1472年に完成したイギリス最大のゴシック建築です。

今日は皆で見に行ってきました。

ステンドグラスの豪華さは見応えがあります。聖歌隊の練習がありそれも楽しんできました。