2015年1月19日月曜日

インドの話

17日は千葉先生のインドの話を聞きに行ってきました。

沙羅双樹の木の話と葉っぱの話。

平家物語の中で琵琶法師が歌いだすなかに 

沙羅双樹の名前が出てきます。

それがインドのベンガル地方に広大な森をつくている沙羅双樹
SALA TREEだそうです。



沙羅の葉っぱをなんに 使うでしょうか

 

新しい沙羅の葉を竹ひごで丸い形を作ります。


 

インドのベンガル地方には

沙羅の木が森林となって広がっているそうです。

高さ30Mにもなる落葉樹林で

その葉を女の人が内職で作って、それを市場に卸しているそうです

 

沙羅の木の写真です

花は白く良い香りがするそうです


沙羅の葉を丸く縫い合わせたものは

使い捨ての皿です。

ベンガル地方の家々は陶器の皿を沢山

持てるほどの金持ちはいないそうです

箸、スプーン、フォークを使わない食事なので

皆、右手でご飯を食べているそうです。

森から木の葉の皿を作り

それを使用してまた大地に返すという仕組みみたいです。

 

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