2013年4月26日金曜日

津軽半島紀行

21日には朝、皆を送り出してから、兄弟姉妹で岩木山から十三湖、今別、平館の旅でした。
最低気温2度ぐらいの寒い日でしたが、何とか雪にはならず不老不死温泉に辿り着きました。

旅館は昔風の旅館でトイレが部屋にないので苦情が出ましたが、私は飲み過ぎで
朝までぐっすりでした。

20日に泊まった岩木荘の屋上から岩木山を臨む。
生憎の小雨で頂上は雲に隠れていました。

岩木山のすそ野を走って、十三湖へ向かう途中、チェズボロー遭難碑に
立ち寄りました。
明治22年、七里長浜沖でアメリカの帆船が遭難し
19名の乗員のうち4名しか生存しなかったそうです。

遭難碑


十三湖の道の駅で食べた、シジミラーメン

同じく、シジミ焼きそば



今別を過ぎて平館に向かう途中で袰月海岸で

青森県弘前の詩人、高木恭造の詩碑
「日が当たらない村」
津軽弁で詩作した詩人で、方言詩としてはとても良く知られた人です。

詩碑の向こうの絶壁の上にカモメたちが住んで居ました

平館に着き、温泉に泊まりました。
不老不死温泉の夕食です。

連日の宴会です。
私は飲みすぎでした。
カミさんに叱られました。

0 件のコメント:

コメントを投稿